Scribbler
当サイト一押しのチャート上に手軽にいろいろ描けるツール、Scribblerにいくつか機能を追加しました。
ご存じない方はこちらからどうぞ。
-
Scribbler ~ お手軽ライン描画ツール ~
左手のキーと右手のマウスでチャート上に効率よくラインなど描くことができるツールです。チャート上によくトレンドラインやフィボナッチリトレースメントなどを描画する方にお勧めします。 基本的な ...
続きを見る
更新内容
MeasureArrow描画機能追加
「こっからここまでどのくらい」というのを矢印で測れるようになりました。
通常の矢印とは別の機能で、デフォルトではMキーに設定されています。よく使うようであれば使いやすいように設定変えてください。
値幅見るだけならマウスミドルクリックのクロスヘアでもいいのですが、こっちの利点は「チャート上に置いておける」「ドラッグで動かせる」という部分です。
「こっちの値幅とあっちの値幅を比べて・・・」みたいなことがやりやすくなると思います。
下位時間足で描いたオブジェクトを上位時間足に表示しないように設定できるようになりました。
一つのチャートで時間足を切り替えながらチャート分析をする人専用の機能です。
追加されたHide Lower TF ObjectというパラメータをYesにすると、下位時間足で描いたラインが上位時間足では非表示になります。(デフォルトはNoになってます。)
以前、下位時間足のこまごましたラインを上位時間足に表示されてしまうのをどうにかしたいというお声をいただいていて、cTraderの設定でできそうになかったため、Scribblerに組み込む形で実現しました。
Scribblerで描画したラインだけが対象で、単にチャート上のこのボタンの機能を自動で切り替えて隠したり表示したりするだけです。
このパラメータをYesにするとScribblerが表示/非表示を制御するようになり、ユーザーが上記ボタンで個別に設定した表示状態は時間足の切り替えごとにリセットされることになるため、普段手動で表示非表示を切り替えてる方は注意してください。
AlertLineで~_Receiverインジケータと連動できるようになりました
ラインに触れたらAlertを出すAlertLineが別のインジケーターと連携して、アラートをLINEで受けたり、メッセージボックスを表示したりできるようになりました。
下記にある~Receiverインジケーターをどこかで動かしておいてください。LINEやメールで受け取りたい場合は下記記事内の設定が必要になります。
-
通知内容を表示する
通知内容を知りたい ここ数回でと音を鳴らして通知するタイプのサインインジケーターやお知らせインジケーターを紹介しました。 しかしピロンピロン音がなるだけではなんの通知だかよくわかりませんし、数が増えて ...
続きを見る
-
LINEやメールで通知を受ける
年末の駆け込みブログ投稿ラッシュもこれで終了。今年ももうおしまいですねぇ。早いなぁ。 お知らせはLINEやメールで受け取りたい さて、前回公開したメッセージボックスやアラートウィンドウ、なにかあったと ...
続きを見る
ところでご要望フォームからこんなコメントをいただいているのですが、
ラインアラートですが、MT4,
MT5である2本のラインを上下に引けると最高に助かります。
これって、このAlertLineの機能でできる気がしたのですが、別物でしょうか?全く別のことを指してるようでしたら再度ご要望お願いします。