待機注文
Place~Order系の注文によって出されて、まだエントリーに至ってない注文を勝手に待機注文と呼びます。
PendingOrdersインターフェース
待機注文全体を取得するインターフェースです。キャンセルされたり、条件満たしてエントリーしたらここからは削除されます。
public interface PendingOrders : IEnumerable<PendingOrder>
PendingOrderの配列的なインターフェースです。
プロパティ
(int) Count
有効な待機注文の総数を取得します。
(PendingOrder) this[int index]
index番目の待機注文を取得します。
イベント
Created, Cancelled
待機注文が作られた(出された)、キャンセルされた
Modified
待機注文が修正された
Filled
待機注文が(条件が満たされて)実行された。
PendingOrderインターフェース
PendingOrdersの要素、一つ一つの待機注文の情報を取得できます。キャンセルされて注文自体がなくなってもオブジェクト自体は残ります。
public interface PendingOrder
プロパティ
(string) Label
ラベルを取得します。
(string) SymbolName
通貨ペア名を取得します。
(PendingOrderType) OrderType
待機注文のタイプを取得します。
(TradeType) TradeType
買い(TradeType.Buy)か売り(TradeType.Sell)かを取得します。
(double) VolumeInUnits
注文の数量を取得します。
(double) Quantity
注文のロット数を取得します。
(double) TargetPrice
注文価格を取得します。
(double) StopLimitRangePIps
StopLimit注文の場合、エントリー時のターゲット価格から許容ズレピップスを取得します。
(doulbe) StopLoss
注文時のストップロス価格を取得します。
(double) StopLossPips
注文のストップロスをピップスで取得します。
(double)Takeprofit
注文時のテイクプロフィット価格を取得します。
(double)TakeprofitPips
注文のテイクプロフィットをピップスで取得します。
(DateTime) ExpirationTime
注文の有効期限を取得します。
(string) Comment
注文につけられたコメントを取得します。
(StopLossTriggerMethod) StopLossTriggerMethod
ストップロスの執行方式を取得します。
(StopLossTriggerMethod) StopLossTriggerMethod
ストップ注文の場合、注文の執行方式を取得します。
(int) Id
注文IDを取得します。
メソッド
(TradeResult) ModifyTargetPrice(double price)
注文価格を修正します。
(TradeResult) ModifyVolume(double volume)
注文数量を修正します。
(TradeResult) ModifyStopLossPips(double? pips)
ストップロスをエントリー価格からのピップスで指定し、修正します。
(TradeResult) ModifyTakeProfitPips(double? pips)
テイクプロフィットをエントリー価格からのピップスで指定し、修正します。
(TradeResult) ModifyExpirationTime(DateTime? null)
有効期限を修正します。nullでGTC(期限なし)に変更します。
(TradeResult) ModifyStopLimitRange(double pips)
エントリー時のターゲット価格から許容ズレをピップスを修正します。
PendingOrderType列挙型
待機注文の種類を表します。
Limit | 指値注文 |
Stop | 逆指値注文 |
StopLimit | スリッページ指定付き逆指値注文(意訳) |