SubChart
変更点
・パラメータを追加しました。SeparateAreaEqualityをYesにすると、常に均等分割表示されるようになりサブチャートのサイズ変更ができなくなります。ウィンドウサイズ変更時、区切り位置がずれてしまう問題を防ぐためのものです。
・バグ修正。直近表示(右側が空いてる状態)からのチャートスクロール時にサブチャートの区切り位置がずれてしまう問題を修正しました。
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LineAlert
変更点
・アラートと同時にチャート全体に色を付けるようにしました。同時に色を消すためのリセットボタンを(アラート時のみ)右下に配置しました。
・SoundFileを空白にしておくと音を鳴らさずに、チャート色だけが変わるようにしました。
ちなみにScribblerの方に簡易アラート機能を追加する予定があり、ajinoriが使用するアラートツールはそっちに変更するつもりです。cTrader4.0以上でチャート上にライン描くならScribblerお勧めです。
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なのでLineAlertはこれ以上のアップデートの予定はありません。ソースコードついてるので自分でいじれる人は好き勝手に自分仕様に改造しちゃってください。
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P.S
どちらも自己都合による些細なアップデートです。一応なんでアップデートしたか説明。
こんな風に使ってます
ajinoriはいろんな種類の通貨ペアをトレードするため、監視するチャートの数も結構なものになります。
基本的に「全部のチャートにライン引いたらLineAlert仕掛けて放置」としてるんですが、「Alertが出てもどのチャートでアラートが出たのかわかりにくい」という問題がありました。
ポップアップ機能つければいいのですが、Alertがかぶることもありますし、時間帯によっては無視したいこともあるため、いちいちポップアップが出るのもうっとうしそうです。
そんなわけで運用を少し変えました。今までは常にSingle-ChartModeだったのですが、ライン引き終わったらF2キーでMulti-ChartModeに切り替えておくことにしたのです。
で、アラートが鳴ったら色がついたチャートをクリックしてF2キーでSingle-ChartModeに切り替えて確認、ということができるようにしました。
SubChartでは表示モード切り替え時に区切り位置がどうしてもずれてしまうので、それを防ぐために等分割固定モードを導入しました。(SubChartは本当はちゃんとオブジェクト描けるようにしたいんですけどね。手間がかかりそうなのでもう少しお待ちください。)
おまけ
とはいっても、アラートツールにはやっぱりポップアップが欲しいという人の方が多いでしょう。
アクセス権限なしでは無理なのですが、アクセス権限さえとってしまえば簡単にポップアップを表示できるcAlgo用パッケージがありましたので、それを組み込んだものを置いておきます。
AccessRights.FullAccessをとりますので起動時にアラートウィンドウが出ます。使用しているパッケージは信頼できるものと考えていますが、気になる方は使用を控えてください。
あとパッケージそのまま取り込んでるため、ファイルがめちゃくちゃ重たいです。まさかの16MB!!それでもかまわない方だけダウンロードどうぞ。
ついでにこっちも。
ちなみに、利用してるパッケージはcAlgo.API.Alertというものです。
https://www.nuget.org/packages/cAlgo.API.Alert/
NuGetから導入可能ですので興味ある方は自分で組み込んでみるのもいいかもしれません。なお、事前にターゲットフレームワークを.Net Framework4.0から4.5以上に変更する必要がありますのでそこだけご注意を。
ソースコード見比べてもらうとわかりますが、ポップアップ出すだけなら本当に簡単です。今回使った機能は簡単なポップアップだけですが、結構いろんな機能があるみたいなので使いこなしたら面白そうですね。